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抗糖化とは?アングリ:肌の糖化対策化粧品で老化と黄ぐすみを防ぐ

アングリはアンチグリケーションの略。ちょっと省略し過ぎじゃないの?と言う気はしますが日本語としては「抗糖化」の意味になります。そしてこのAGEと呼ばれる物質がお肌を黄ぐすませている要因らしく年齢肌対策中のわたし的には見逃せません!

もしいままで使っていたファンデーションの色が合わなくなってきたと、かなんだか肌色が汚くなってきたとか感じているならあなたも要注意?
最近はディセンシアから糖化防止の美容液も発売され出しているのでそれもチェック!

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そもそも糖化って何?どんな現象のこと?

体が酸化するのではなくて糖化するってどういうことなんだろう?と、はじめは“糖”化っていう字面をみて、なんだか糖尿病かなにかで体内の組織が甘くなるの?みたいな全く的外れなことも想像しちゃったりしました。

で、ちゃんと調べたら甘みとはぜんぜん違ったんですけどね(笑)

でも実際のところ糖化って笑っていられないくらいかなりコワイ現象ですよ。

イメージしやすいのは多分コレ↓

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「甘くなる」って言うより「焦げる」のほうがピッタリくる気がします。

たとえば小麦粉ベースで白い色の生地をフライパンで焼くとだんだんとこんがり焼けてきますよね。

あれって食品の中で「還元糖」と「アミノ化合物(アミノ酸とペプチド及びタンパク質)」が熱せられることでアミノカルボニル反応とかその一種であるメイラード反応という化学変化が引き起こされているためなんです。

そのメイラード反応が進むと「メライジン」という物質が生成され、これはじたいはとても強い抗酸化力を持つ成分なのですが反面、高温加熱調理ではアクリルアミドという発がん物質も生成されたりします。

パンケーキを焼きながらコーヒーを入れようと、ついフライパンから目を離している間に真っ黒に焦げちゃったりするともはや「炭化」ですけれど、糖化は熱が加わると変化のスピードが早く起きるんです。

アミノ酸がカーボン(炭)になるからアミノカルボニ反応って名前なのね(たぶん)


糖化の何が悪いのか?

ただ、これを食物として摂取したからすぐにどうなるとかいう問題ではありません。

怖いのはこの糖が酵素の働きなしでタンパク質または脂質に結合する反応(=糖化反応)がさほど高温でもない人間の体の中でも自然に起きているという点。

そして体内に入ってきた糖とタンパク質が結合してできるものが「AGEs」という物質。

終末糖化産物・アドバンストグリケーションエンドプロダクト(英語で書くとadvanced glycation end product)の頭文字をとってAGEsと表記されています。

で、糖化しないようにということでアンチグリケーション→さらに短くアングリ(笑)

いったん変化してしまった物質は、本来の働きができなくなるので体の細胞レベルでどんどん老化が進行してしまいます。
たとえばコラーゲン組織に結合してしまえば弾力性低下を引き起こしそれが肌のたるみやシワの原因になっているといった感じなわけです。


AGEsが体に及ぼす影響とは?

コラーゲンの硬化に限らず、髪にとって重要なエラスチンもタンパク質ですから、変質してしまえば切れ毛も増えてバサバサとつやのない髪質に変わってしまいますし、更年期を迎えて骨粗鬆症などで骨の強度低下がおきますが糖化でもやはり骨はもろくなります。血管も柔軟性が失われるので切れやすい状態に・・・

糖化ってすべての老化現象の根本原因のような化学変化ということ。


たちの悪さでは酸化よりも上をいきそう・・・


この糖化された物質は体内からゆっくりと排出されていくのですが糖化生成物の半減期は体内の細胞の平均寿命の約2倍の長さがあるそうなんです。


要するにその成分の効力はなかなか減ってくれない、と (” ゚〇゚)

年齢的に若いうちは新陳代謝も活発なのでどんどん体外に排出されるのですが、歳をとってくるとそうはいきません。老廃物などの流れが悪くなるのと同様加齢とともに体内のAGEの蓄積量は増加してしまうのです。

また糖尿病などでは高血糖になるためAGEはどんどんたまる一方です。糖尿の病患者さんが白内障を発症したり血管組織がもろくなったりするのもメイラード反応によるタンパク質の変性(糖化)によるところとが大きいのたどか。

糖化ってアンチエイジングにとって最強最悪?かも。


糖化による肌の黄ぐすみのしくみ

で、この糖化が体を老化させているのは理解できたけどお肌の糖化は?AGEと肌の黄ぐすみにどんな関係があるの?というと・・・

だんだん焼けてくると焦げ色って濃くなってきますよね。

糖化は変化が進めば進むほどその色は濃くなっていくのですが、それはお肌の細胞で起こっても同じなんです。

つまりは細胞に溜まっているAGEのこんがりとした色が皮膚状でも見えているってことなんですって。


うーん、大ショック!


それって肌の見た目の美白をがんばっても意味ないっていうこと?(ノ゚ロ゚)ノ (ノ゚ロ゚)ノ (ノ゚ロ゚)ノ

自分自身がけっこう色白のタイプだったのにここ何年かでなんだか肌色が悪くなったなーって思っていたのは糖化が黄ぐすみの原因になっていたからで、もしかしたらメラニンの蓄積だけのことではなかったのかも???と調べていくうちに思い当たるようになりました。


AGEsを溜めないためには

抗糖化は重要ですがとにかく勝手にできてしまう物質なので体内からAGEsを排除する方向も考えないとダメのようです。
いまのところ抗酸化物質と同様にハーブ類のポリフェノールに防止効果が高いことが分かってきてるとか。

しそ茶やカモミールティーなどが糖化を防ぐ食品(実際にはお茶?というか飲み物ですけれど)としてメイラード反応阻害効果を期待できるそうなのでふだんの生活にに取り入れるといいかもです。

黄ぐすみ対策のスキンケアに関して言えば冬に乾燥肌をひどくしてからしばらく使っているアヤナスのラインにEVエッセンスという美容液が出ているんですけどこれは公式サイトでも抗糖化化粧品とうたっている画期的な商品なんですよねー。

ちなみにEVエッセンス、正式にはenergy vital essence(エナジーバイタルエッセンス)のことで、敏感肌だとエイジング要因の糖化が進みやすいのでそれを防ぐ処方になってるんです。

これは黄ぐすみだけじゃなくてたるみ毛穴にも効果を期待していいそうなのでアヤナスが気になる方はまずトライアルセットから試してみるといいですよ。

公式ページをチェック⇒ decenciaアヤナス





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