利尻昆布白髪染めの苦情は染まらないこと以外もある?
利尻昆布白髪染めを使ってみて良かったところとダメだった点について追加レビューしました。ちゃんと画像ありのレポートなので参考にしてみて下さい。
素手で染められるっていうけど?
利尻ヘアカラートリートメントはお家のお風呂場でシャンプーの際に手軽に染められるのがウリの1つ。よくある家庭用白髪染めは準備が大変ですからね。あれとは違って手袋いらずで素手で染められますって書いてあるけど、やっぱり肌についちゃったっていうのが苦情にもなってました。
たしかに素手で染めるとほんのりと手のひらには色がつきます。ライトブラウンで手がオレンジ色っぽくなったので、もしかしてダークブラウンやブラックで染めるとかなり黒っぽい色になっちゃうのかも?
といっても、これはトリートメントを流したあとにお風呂で体を洗ったり洗顔したりしているうちに落ちちゃってわたしはそこまで気になりませんでしたけどね。
で、も。
気を付けたいのは爪。
これは染まると色が取れにくかったです。
その後に炊事とかしていればいつのまにか落ちてるのですが、お風呂上がりにネイルをしたいとか染めてすぐに出かける予定があるのにこんな風になっちゃったらそりゃークレームつけたいでしょう。もしそういう予定がある場合はちゃんと手袋をしておくのが◎
色移りについて
タオルへの色移りもそれなりにあります。洗濯すれば落ちますけれどやっぱり真っ白なタオルで拭くのはやめた方がいいです。
トリートメント自体のすすぎもちゃんとしていないと余計に色がつきますから要注意です。洗い流す時にすすぎすぎると色が落ちちゃって染まらない気がしがちですけどよく落とさないと別の意味でトラブルが出ちゃったりしますからねー。
利尻白髪染めの時じゃないんですけれど、とあるメジャーな白髪染めで染めてる途中で垂れてきた薬剤が額につたってきて次の日ぼつぼつが出来ちゃった!なんてこともありましたし。
そういう点から見ても素手でも染められるってスゴいことなんですよね。
手袋がいらないということの本当の意味
よくある市販の白髪染めが手袋をしないとダメなのは、液がつくと色が落ちないからというよりも成分そのものがお肌にとって良くないものを含んでいるからなんです。だって染めてるときの匂いそのものが目にしみるくらいじゃないですか?かぶれ防止の意味合いでの手袋。だからわたしのように頭皮が敏感だとしみて仕方がなかったり、湿疹がひどくなっちゃうのも当たり前だったんですよね。
それが利尻は匂わないし素手もOK! 利尻昆布白髪染めが無添加で安心安全な証ってことです。
染まり具合以上に髪の毛のサラサラ感も気に入ってますが、昆布以外の髪の毛にいい有効成分もタップリなんですよね。
利尻で染めてからはツレにもかなり好評です(というかこっちの白髪を気にしてるとは思ってもみませんでしたが)。
美容院でのカラーとは相性悪し(らしい)
あと美容院で染めるのとの併用は薬剤によっては相性悪いみたいですから注意しないとダメっぽいです。利尻昆布を使ったあとに色を入れるとだんだんと髪色が緑っぽく変色してくるケースが多いみたいです。
わたしは美容院でのヘアーカラーって大体あわなくて、染めてるとき既に頭皮にしみて痛い上に、翌日になるとぼつぼつと湿疹が出てきちゃうんですよね。なので最近はサロンで染めてないので気がつかなかっただけかもなの。
一番のネックは容器
ここまで、痛くもない、しみない、くさくない、髪に優しい白髪染め驚きで個人的には、もう手放せないくらい気に入りましたが、いただけないのがこの容器!
わたしの中では一番のマイナスポイントで、残念ながら使いやすいとは言いにくいです。
はじめのうちは「ちょっと固いかなー」くらいにしか思いませんが、少なくなってくるとスゴく出しにくくなるのでイラッとることも(笑)なんでチューブみたいのにしてくれないんだろう?これさえクリアしてくれたらわたし的にはパーフェクトなのにな〜、って。
体験談としていいことも悪いことも書いてみたつもりですがどうでしょう?口コミとして参考にしていただけたでしょうか? みなさんもいろいろ試してサラツヤの髪をゲットして下さいね。
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